【8/21(日)まで】新津美術館にて「天野喜孝展 進化するファンタジー、夢、冒険、ロマン」開催中です!

名称未設定-1web
新潟市新津美術館ホームページより引用)

想像を超えた世界
天野喜孝は画家、デザイナー、イラストレーターとして時代の最前線で活躍するアーティストです。
タツノコプロで「ガッチャマン」、「タイムボカン」等の人気アニメのキャラクターデザインを手がけ、独立後には「ファイナルファンタジー」でイマジネーション豊かなキャラクターをデザインし、多くの人を惹き付けてきました。
その新奇な発想力で「グイン・サーガ」シリーズ(栗本薫著)をはじめとする小説のイラスト、舞台美術なども手掛けています。本展では、代表作の原画や映像をはじめ、近年国際的にも評価されている美術作品を含めた初期から最新作まで約200点で制作の全容を紹介します。今も進化を続ける天野のファンタジーの軌跡をお楽しみ下さい。

※今回、特別に展示作品の全てが撮影可能となります
(三脚、自撮り棒、フラッシュは禁止)

新潟市新津美術館ホームページより引用)

IMG_0042

先日、自宅に作品を展示するほど天野喜孝さんが大好きな友人と新潟市新津美術館で開催されている「天野喜孝展」に行ってきました!
今回はなんと!特別に展示作品の全てが撮影可能(三脚、自撮り棒、フラッシュは禁止)ということで、これから見に行かれる皆さんの楽しみを奪わない程度に、展示作品をご紹介したいと思います♪)

IMG_0043

実は新津美術館に入るのも初めてだったので、わくわく♪

IMG_0044

入るとすぐにある階段にも作品が展示されていました!
そのイラストの迫力に驚きまして、早速写真を撮りましたが、実際に見ていただきたいのでここには掲載いたしません。ぜひその目でご覧くださいね♪
(新津美術館に展示の監修のため訪れた際に描かれた「はじめまして」というタイトルの作品も展示されています!これまで天野さんが描かれたキャラクター達があちこちにいて、キャラクターを探すのが楽しかったです!)
まずは第1会場へ…

IMG_0051

「デビュー!アニメーション」とタイトルがついたスペースには、天野喜孝さんが15歳で入社したアニメーション制作会社「タツノコプロ」で手がけた「ガッチャマン」や「タイムボカン」等の人気アニメのキャラクターデザイン画が♪

IMG_0049

小説「吸血鬼ハンター“D”」や「グイン・サーガ」シリーズなどの挿絵や装幀画

IMG_0057

こちらは天野さん初の創作絵本「こたつ」

IMG_0070

そして、1987年に発売され、今秋にはシリーズⅩⅤの発売も予定されているゲーム「ファイナルファンタジー」
キャラクターデザインやパッケージイラスト、イメージイラストが展示されていました!

IMG_0075

懐かしのファミコンをはじめとしたゲームパッケージも展示されていました♪

IMG_0078

私はこのスーパーファミコンの世代。このパッケージはとってもよく記憶しています!
ちなみに友人はⅥのパッケージイラストにもなっている「街」というタイトルの作品を見てからの大ファンとのことでした☆

IMG_0083

今秋発売の「ファイナルファンタジーⅩⅤ」のイメージイラストも展示されていましたよ!
そして第2会場へ…

IMG_0088

「やさいのようせい N.Y.SALAD」
テレビアニメ化もされたので知っていたのですが、このイラストも天野喜孝さんだったとは!!!

IMG_0089

IMG_0106

こちらは80年代の代表作「飛天」シリーズ。
友人いわく、天野喜孝さんの作品には、金粉や金箔を使用したものも多いのだそうです。

IMG_0092

90年代の「千夜一夜物語」をテーマにした作品
長椅子に横になって見ることができる天井画や

IMG_0101

屏風もゴールドが使用されています☆

IMG_0104

こちらは、ニューヨークにアトリエを構えていた頃の作品
アメリカのファッション雑誌「V magazine」の依頼による「デイヴィッド・ボウイ」をイメージした作品も展示されていました!

IMG_0107

そして「Candy Girls」シリーズではこんなに大きな作品も!
自動車用塗料を用いて描かれているとのことで、発色がよくとってもキュートでした♪

IMG_0119

天野喜孝さんの作品を見て、こんなにも多様なイラストを描かれていることに驚き、とってもわくわくする時間を過ごしました♪
作品の写真撮影も可能だなんて感激です!
そして海の日、7月18日(月・祝)には天野喜孝氏によるサイン会が急きょ決定したとのこと!
展示会は8月21日(日)まで開催中ですので、ぜひお出かけください♪

展示概要

  • 会期:2016年6月19日(日)~8月21日(日)
  • 休館日:月曜日(ただし7月18日、25日、8月15日は開館)、7月19日(火)
  • 開館時間:10時から17時まで(観覧券販売は16時30分まで)
  • 会場:新潟市新津美術館(住所:新潟市秋葉区蒲ヶ沢109−1
  • 観覧料:一般1,000円/大学・高校生800円/中学生以下無料
    ※有料20名以上は団体料金(2割引)
    ※SLばんえつクーポン、新潟県立植物園入場券、新潟市新津鉄道資料館入館券で2割引(割引併用不可)
    ※障がい者、教育・保育活動などの観覧料の免除についてはこちら(PDF:124KB)をご覧ください。
  • 託児サービス:会期中の第2・第4の木曜・土曜日の10時~12時/対象:生後6ヶ月から就学前のお子様/定員:3名程度/利用日の3日前までに新津美術館にお電話でお申し込みください。
  • 主催:天野喜孝展新潟展実行委員会、新潟市新津美術館ほか
  • お問い合わせ先:新潟市新津美術館(電話0250-25-1300)

アクセスマップ

◆新潟市新津美術館ホームページ

https://www.city.niigata.lg.jp/nam/exhibitions/fy2016exh/amano2016.html
○天野喜孝展チラシPDF:3.66MB
https://www.city.niigata.lg.jp/nam/exhibitions/fy2016exh/amano2016.files/exh.amanoyoshitaka_leaf.pdf

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

開催中の令和5年度パネル巡回展「阿賀野川流域地域 水と大地のSDGsをさぐる 【大河編】 清らかな水を守り活かす持続可能な豊かさとは?」       阿賀町の道の駅「阿賀の里」(観覧時間:9時~16時)では、展示期間が延 …

阿賀野川流域のSDGs(※1)を具体化していくために ◆巻頭言:大河・公害・大地という切り口から、流域の「環境」「人権」「地域」を探る   FM事業(※2)では今年度から、「阿賀野川流域の歴史や文化が織りなす光と影」への …

カレンダー

2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

一週間の人気記事

カテゴリー

すべて展開 | 閉じる

いただいたコメント

最近のコメント

リンク