持倉銅山ガイド資料、できました!

持倉銅山産業遺構ルートマップ_ページ_1(縮小)
 
持倉銅山産業遺構ルートマップ_ページ_2(縮小)
 
持倉銅山ガイド資料がとりあえず完成しました!
これまで収集した資料現地調査の成果をA3表裏1枚の資料にギュッと凝縮★
単なるルートマップとしてではなく、歴史的経緯の学習資料としても使用できます♪
 
持倉銅山職員(大正期・矢部和男氏所蔵)
(持倉銅山職員、大正期/所蔵:矢部和男氏)
 
持倉銅山・事務所跡
 
持倉銅山事務所跡の産業遺構。重量感あるカラミ煉瓦の外壁のみが残っています。
 
持倉銅山・製錬所(明治期・小竹コレクション)
(持倉銅山製錬所、明治期/所蔵:柏崎市立図書館・小竹コレクション)
 
持倉銅山・製錬所跡
 
現在の持倉銅山製錬所跡。木々に侵食されたり風雨にさらされ、所々崩壊し経年劣化が著しいです。
 
五十島駅(大正期・写真集ふるさとの百年五泉・中蒲原・東蒲原)
(五十島駅、大正期/「写真集ふるさとの百年五泉・中蒲原・東蒲原」より引用)
 
五十島地区は持倉銅山の隆盛により発展し、そのおかげで鉄道が敷設され集落には駅まで設置されました。
 
この資料を入手されたい方は一般社団法人あがのがわ環境学舎(電話0250-68-5424)までお問い合わせ願います。
なお、その際には資料作成に要する経費等は頂戴します。
 
持倉銅山ルート(通路崩れ)
 
持倉銅山の産業遺構に至るまでの道程は、ご覧の写真のように道が崩れている個所もあり大変危険です。
また、資料に掲載されている情報は平成26年7月現在のもので、その後に現場の状況等が変化した可能性もあります。
したがって、持倉銅山産業遺構の探索は、あくまでも自己責任でお願いします。
 
一般社団法人あがのがわ環境学舎が運営する「あがのがわ環境学習ツアー」では、今後、持倉銅山の探索学習プログラムの提供も開始する予定ですので、お楽しみに!

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